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遺言

遺言のすすめの

   最近、遺言を行う方が増加してきました。しかし、まだまだ遺言が普及しているとは言い切れないでしょう。
相続人が複数いる場合、相続人同士で実際、遺産をどうやって分けるか話し合って決定することになるのですが、生前に遺産をどうやっって分けるかを話し合う訳にもいきませんので、相続後に遺産分割を巡り、兄弟姉妹等の間で骨肉の争いをするケースが多いのです。しかし、こういった状況の相続争いは、遺言を行うことで相続人の間での争いがある程度、防止することができます。

遺言は法定相続に優先しますのイメージ
遺言は法定相続に優先します

   例えば、あなたに奥さんとお子さんが二人いるケースです。もし、あなたが遺言を行わなかった場合にあなたの遺産というのは、法定相続されることになり、奥さんが遺産の1/2、2人の子がそれぞれ1/4の割合で共同相続することになります。
このようなケースの際は、上手く遺産分割の話合いが出来れば良いのですが、遺産が数億円もしくは数十億円と高額な場合や遺産が少なくても複雑な家庭の事情がある場合、遺産が居住用不動産だけで分割しにくい場合などがございます。
その他、さまざまな事情によって、各相続人が権利を主張しあって、分割を巡り争いへ発展することがございます。

   そこで、あとに残る相続人同士で争いがないようにする為に、さまざまな事情を考慮し、自分が死亡した後の法律関係を決める為に遺言を行うことになります。死亡後の法律関係とは、本来は長男に不動産を与えるといった遺産の処分は、お子さんの認知などの身分上の問題も含んできます。このような遺言があれば、遺言は法定相続に優先されます。

遺留分は侵せないのイメージ
遺留分は侵せない

   ところで、日本では個人財産が自由に処分することが可能であり、遺言は遺産についての最後の自由な処分行為と言えるでしょう。しかし、遺産の処分が自由だとしても、無制限ではございません。例えば、あなた自身が遺産の全部を愛人もしくは宗教団体に譲るような遺言を行ってしまったら、奥さんやお子さんは路頭に迷ってしまい、大変困ってしまうのです。
  残った奥さんやお子さんの生活を守る為に、もしくは、親族の潜在的な持ち分を確保する為に、法律では遺言の自由に一定の制限を加えてまいります。これが遺留分の制度であり、どんな遺言があったとしても「配偶者」や「子」や「直系尊属」は、必ず一定の財産が相続できるように保護されているのです。
   従って、遺言を行う場合に、これらの方々の遺留分に配慮した遺言をする必要があります。遺留分を全く無視した遺言というのは、かえってトラブルの元になるかもしてませんで注意しましょう。もし、あなたが遺留分を無視して遺言を行なった場合、遺留分をもつ奥さんやお子さんは侵害分について、これを知った日から一年以内にこれを取り戻すことが可能になります。これを遺留分の減殺請求と言いますが、この権利は一年で時効にかかります。
  兄弟姉妹には遺留分がない為、もし相続人が兄弟姉妹だけなら、遺言によって遺産を自由に処分できます。遺留分は、親や祖父母の直系尊属のみが相続人の際に相続財産の1/3、その他の際は全て1/2残さないといけません。遺留分算定の基礎となる財産は、相続財産に原則として死亡前一年以内にした贈与財産の額を加えたものに、被相続人の残した借金があれば、これを差し引いたものが対象となります。

遺言の方式のイメージ
遺言の方式

   遺言は、自分の死後、相続分や遺産分割の方法、後見人の指定、認知、廃除など、財産や身分関係に関して、トラブルを防止する為に生前時に書き残すのが遺言なのです。しかし、当人は既に亡くなっており、「死人に口なし」の諺の通りに最終的な意思かどうか確認する方法しかございません。それに、曖昧なものであれば遺言を巡りトラブルを招きかねないのです。そこで、遺言者には慎重に意思を表示させ、他人の偽造や変造を防止する為に遺言は厳格な一定の方式が要求されるのです。もし、この方式に違反した遺言は無効となってしまう為、ご注意下さい。

   普通方式の遺言には、(1)自筆証書遺言、(2)公正証書遺言、(3)秘密証書遺言があります。

遺言は撤回できる

 仮に、あなたが長男に遺産のほとんどを残す遺言をした場合、その遺言はあなたの死亡によって効力が生じるのであって、それまで長男は何らの権利をもっているわけではありません。ですから、あなたの気持が変わって財産を次男の方によけいに残してやりたいと思うのであれば、遺言をつくり直すことができます。
 このように、遺言の撤回は簡単にできますし、長男に残そうとした財産をあなたが生前に処分したり、壊したりした場合も、遺言が撤回されたものとみなされます。しかし、後になって遺言の効力について確実にトラブルがないようにするには「前の遺言を撤回する」旨の新しい内容の遺言を書くことをおすすめします。

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